PHPの基本
■PHPはサーバーサイドスクリプト
サーバーサイドスクリプト⇒PHP, ASP, JSP, SSJS(ServerSideJavaScript) 等
クライアントサイドスクリプト⇒JavaScript, VBScript 等
■PHPは速い
PHPではリクエストのたびにプログラムを起動することがなく、サーバーに負担がかかりにくく CGIと比べて処理速度が速くなります。
■PHPの始まりと終わり
『<?php』 が開始で 『?>』 が終わりを意味します。
■PHPの拡張子
PHPスクリプトをWEBサーバーで処理させるためにファイルの拡張子は「.php」でなくてはいけません。.
■PHPのコメント
PHPは「/*」から「*/」で囲まれた部分はコメントと判断し、無視するようになっています。「//」と「#」はこれらの記号のうしろの1行分をコメントとして扱います。
■PHPの変数1.変数は「$」で始める。
2.変数に使える文字は英字、数字、アンダースコア(_)のみ。
3.変数名の始まりに数字は使えない。
4.変数名の大文字と小文字は区別される。
■PHPの可変変数
$aaa="bbb"のとき、$$aaa は、$bbb。
■PHPの式
PHPではそれぞれの式は「;(セミコロン)」で区切られています。
■PHPのヒアドキュメント
PHPにもヒアドキュメントがある。以下サンプル。
<?php
$str = <<< HOGE
ヒアドキュメント
ヒアドキュメント
ヒアドキュメント。
HOGE;
print($str);
?>
ということで、PHPの基本はPerlに似ているが、Perlよりも速く、そして記入が御手軽そうだ。文法等はPerlと似ているようだし割とすぐに理解できるだろう。早速何かを作成して慣れてみよう。